ワタナベ星人の独語時間

所詮は戯言です。

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2017年 映画部ワタナベアカデミー賞

今年も遂に年の瀬。例年執り行われてきた『映画部年間総括』。当方と部長二人だけの映画部部員が年に2回実際に会って会合(上半期総括と年間総括)するといったただの飲み会…がままならなくなって早1年半。 「某店長の部長。過労にて倒れる」「お忙しいから…

映画部活動報告「勝手にふるえてろ」

「勝手にふるえてろ」観ました。 綿矢りさの同名小説の映画化。大九明子監督作品。 「俺たちの松岡茉優が‼満を持しての主演作!!」周囲の鼻息も荒く。 とは言え特に当方は彼女押しではありませんが。(未だに『桐島、部活やめるってよ』のあのいけ好かない女…

映画部活動報告「オレの獲物はビンラディン」

「オレの獲物はビンラディン」観ました。 「こんなニコラス・ケイジ見た事ない!」 アメリカ。実在の人物、ゲイリー・フォークナー。愛国主義者。 「一体アメリカ国家はいつまでビンラディンを野放しにしておくつもりだ!」 2001年の米同時多発テロ。その首…

映画部活動報告「ビジランテ」

「ビジランテ」観ました。 「この作品を観ずに今年の邦画を語るな!」 そんな声も聞いた、『日本単館系映画の本格ノワール作品』。 ノワール作品=虚無的、悲観的、退廃的な指向性を持つ犯罪映画(ウィキペディア先生より)まあ当方の乱暴な意訳としては暴力…

映画部活動報告「探偵はBARにいる 3」

「探偵はBARにいる 3」観ました。 舞台は北海道。探偵(大泉洋)と、その相棒兼用心棒高田(松田龍平)。 どこかだらしなくて。ススキノは庭。水商売の者は皆顔なじみ。人情味があって、時代遅れ。そんな愛すべき探偵と、飄々としていながらいざという時には…

映画部活動報告「パーティーで女の子に話しかけるには」

「パーティーで女の子に話しかけるには」観ました。 『ヘドウィッグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェ監督作品。 「1977年。僕は宇宙人の女の子に恋をした」 本当に。本当にその言葉通りの作品。 高校生のエン。友達と3人でつるむ…

映画部活動報告「悪魔祓い、聖なる儀式」

「悪魔祓い、聖なる儀式」観ました。 カトリックの総本山。ヴァチカン。イタリア。 そこで古代より行われてきた『悪魔祓い』。 2014年。正式に認められた『国際エクソシスト協会』。 悪魔祓いをする神父=エクソシスト。近年需要が高まる事からも急増を余儀…

映画部活動報告「光」

「光」観ました。 大森立嗣監督作品。三浦しをんの同名小説の映画化。 東京の離島。夏。中学生カップルの信之と美花。狭い島の中で。人目に付かぬよう逢瀬を重ねる二人。信之を「ユキ兄」と慕い、いつも後を付いてくる輔。 輔は父親から虐待を受けていて。そ…

映画部活動報告「火花」

「火花」観ました。 板尾創路監督作品。又吉直樹の同名小説の映画化。 若手お笑い漫才コンビ。スパークス。ボケ担当徳永。とあるイケてない熱海営業で知り合った先輩漫才コンビあほんだら。ボケ担当神谷。その人柄に惚れ込んで弟子入り。 それからの10年。 …

映画部活動報告「ジャスティス・リーグ」

「ジャスティス・リーグ」観ました。 DCのスーパースター集結。 前作の『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』。 手前味噌ですが。2016年ワタナベアカデミ賞。ラズベリー賞受賞作品。 「こんなバットマンは嫌だ!!」 折につれくどくど語ってしま…