ワタナベ星人の独語時間

所詮は戯言です。

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2016年 映画部ワタナベアカデミー賞

今年もあっと言う間に年の瀬。先ほど映画部長から「そういえば」なんて白々しい連絡が来ていましたが。(お忙しいですから。仕方ないですよ…⦅嫌味⦆) 例年執り行われていた「映画部年間総括」はすっ飛ばして。「ワタナベアカデミー賞」を発表したいと思い…

映画部活動報告「エヴォリューション」

「エヴォリューション」観ました。 「うわあああ。エヴォリューションて『エコール』の監督かあああ」師走の。慌ただしい最中。響き渡る当方の悲鳴。「エコールの?」「えっとエコールの?」「まさかあのエコールの?」ならば観なければと。2004年公開。「エ…

映画部活動報告「フィッシュマンの涙」

「フィッシュマンの涙」観ました。観た事の無い韓国映画。とある製薬会社の治験に参加した、しがないフリーター。 どんな化学反応が起きたのか、上半身が魚になってしまった彼。「魚人間」「映画だかドラマかのエキストラ仲間でちょっとヤッてしまった彼女」…

映画部活動報告「アズミ・ハルコは行方不明」

「アズミ・ハルコは行方不明」観ました。山内マリコの同名小説の映画化。5月のある夜に失踪した28歳OLの安曇春子。 ふらふらと男に依存する20歳の木南愛菜。 男だけを襲う、女子高生のギャング集団。 交わるんだか交わらないんだか。そんな三者の生き様を描…

映画部活動報告「 砂の器」

午前十時の映画祭「 砂の器」観ました。 1974年公開。松竹、橋本プロダクション第一回提供作品。野村芳太郎監督。脚本橋本忍、山田洋次。 ベテラン刑事今西に丹波哲郎。相棒の若手刑事吉村に森田健作。新進気鋭の作曲家和賀に加藤剛。その他緒形拳、菅井きん…

映画部活動報告「シークレット・オブ・モンスター」

「シークレット・オブ・モンスター」観ました。ジャン=ポール・サルトルの「一指導者の幼年時代」を下敷きにした?と言われる作品。1918年。ベルサイユ条約締結前のフランス。アメリカからやって来た、政府高官の幼い息子。 まるで少女の様な美しい少年が。…

映画部活動報告「ファンタスティックビースト と魔法使いの旅」

「ファンタスティックビースト と魔法使いの旅」観ました。「ハリーポッターの新しいシリーズが遂に幕を開ける!今度の舞台はハリーポッターの活躍した時代から70年前のアメリカ。人間界と魔法界の間に交流が無かった時代。 主人公は、魔法動物学者ニュート…

映画部活動報告「ガール・オン・ザ・トレイン」

「ガール・オン・ザ・トレイン」観ました。電車に乗る主人公の女性。どうやらこの電車は彼女にとっての通勤電車らしい。車窓からの景色を眺める彼女。 彼女が必ずチェックする一軒家。そこに住む若い夫婦。二人の生活を想像する彼女。これだけなら、電車通勤…

映画部活動報告「聖の青春」

「聖の青春」観ました。 1998年に29歳の若さで他界した、実在の将棋棋士「村山聖」の将棋人生を描いた小説。の映画化。村山聖役を松山ケンイチ。そしてライバルの羽生善治を東出昌大が演じた。 「将棋か…全く存じ上げませんなあ」日曜日。NHKでうっかり遭遇…