ワタナベ星人の独語時間

所詮は戯言です。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

映画部活動報告「彼らは生きていた」

「彼らは生きていた」観ました。 2018年。第一次世界大戦終結100周年を記念とした事業として、2018年10月のBFIロンドン映画祭での上映を目的として制作された作品。 イギリス帝国戦争博物館に所蔵されていた、第一次世界大戦中の西部戦線で撮影された膨大な…

映画部活動報告「殺人の追憶」

「殺人の追憶」観ました。 2003年公開。ポン・ジュノ監督作品。主演ソン・ガンホ。 韓国。1980年代後半に実際に起きた『華城連続殺人事件』。 10~70代の女性10名が強姦殺害された事件。それを基に作られた戯曲。 第92回米アカデミー賞で快挙を成したポン・…

映画部活動報告「1917 命をかけた伝令」

「1917 命をかけた伝令」観ました。 サム・メンデス監督。第92回米アカデミー賞にて『視覚効果賞』『撮影賞』『録音賞』受賞作品。 1917年4月。第一次世界大戦中のフランス西部戦線。防衛線を挟んでドイツ軍と連合軍の激しい消耗戦が続いていた。 連合軍が優…

映画部活動報告「37セカンズ」

「37セカンズ」観ました。 「生まれてから。37秒間息をしなかった。」 貴田夢馬(以降ユマ)、23歳。 出生時の低酸素状態から脳性麻痺を患い。手足に不自由があり、電動車いす生活。 現在は、幼馴染で人気漫画家SAYAKAのゴーストライター生活。 シングルマザ…

映画部活動報告「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」

「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」観ました。 ダニエル・クレイグ主演。ライアン・ジョンソン監督オリジナル脚本作品。 NY郊外の館。そこに住む、世界的ミステリー作家ハーラン・スロンビーが首から血を流して息絶えている姿が見つかる。奇しくもそ…

映画部活動報告「ロニートとエスティ 彼女たちの選択」

「ロニートとエスティ 彼女たちの選択」観ました。 NY。都会に住む、女性カメラマンロニート。撮影中に舞い込んだ、聖職者である父親ラビの訃報。 厳格な正統派ユダヤ・コミュニティ。そこが生まれ育った故郷。二度と戻る事は無いと思っていた故郷に帰るロニ…

映画部活動報告「無垢なる証人」

「無垢なる証人」観ました。 韓国。『第5回ロッテシナリオ公募展』で大賞を獲得したシナリオを基に、イ・ハン監督が映画化。 ベテラン俳優チョン・ウソンが弁護士のスノ、子役出身キム・ヒャンギが自閉症の少女ジウを演じた。 人権保護の信念を基に、民主弁…