ワタナベ星人の独語時間

所詮は戯言です。

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

映画部活動報告「キャロル」

「キャロル」観ました。 1950年代NYを舞台にした、女性二人の恋。「男だとか女だとかは関係無い。あの人だから。あの人を見た時から。恋に落ちるしかなかった。」そんな恋。今でもLGBTの方々に結局は寛容ではない世間。でも、もっと理解されなかった時代。恋…

映画部活動報告「ドリーム ホーム99%を操る男たち」

「ドリーム ホーム99%を操る男たち」観ました。サブプライム・ローン。リーマン・ショック…。ふんわりとしか知らない。己の無知を今回改めて調べる事になりました。映画は時にうかうか観ていられません。勉強になります。アメリカ。若い土木作業員のシング…

映画部活動報告「スティーブ・ジョブズ」

「スティーブ・ジョブズ」観ました。 言わずと知れたアップル創始者。CEO。2011年、56歳にて死去したスティーブ・ジョブズ。 1984年Mac。1988年NeXTcube。1998年iMacという3回の製作発表直前を舞台に、3部構成で描く。ダニー・ボイル監督。ぞしてアーロキン…

映画部活動報告「サウルの息子」

「サウルの息子」観ました。 1944年。アウシュビッツ強制収容所。 ユダヤ人でありながら、ユダヤ人をガス室に送り、そして死体を火葬処理する=ゾンダーコマンド。 しかし、彼等も時が経てば同じくガス室に送られる。ゾンダーコマンドのサウル。淡々と任務を…

映画部活動報告「リザとキツネと恋する死者たち」

「リザとキツネと恋する死者たち」観ました。 ハンガリー映画。元日本人大使未亡人に専属看護師として勤めていたリザ。彼女の楽しみは、日本の古い恋愛小説を読む事と、「トミー谷」との日々。日本人歌謡曲歌手の「トミー谷」。 既に他界している彼。ポスタ…

映画部活動報告「オデッセイ」

「オデッセイ」観ました。 リドリー・スコット監督作品。「『火星 ひとりぼっち』で検索」という警察とタイアップしたポスター。街角で見た時「伊勢志摩サミットとは全く連想しないがな」と目を疑ったポスター。まあ、確かに「火星にひとりぼっち」になる内…

映画部活動報告「ザ・ウォーク」

「ザ・ウォーク」観ました。 ロバート・ゼメキス監督作品。1974年。今は無きアメリカの世界貿易センタービル(WTC)の双方にワイヤーを掛けて綱渡りをしたフランス人が居た。その実話を映画化。そのフランス人。フィリップ・プティをジョゼフ・ゴードン=レ…

映画部活動報告「俳優 亀岡拓次」

「俳優 亀岡拓次」観ました。 安田顕主演。主役としてはぱっとしない。でも、そのカメレオン演技故に多くの監督に重宝される脇役俳優。亀岡拓次。37歳独身。彼女無し。役者稼業以外は概ね飲んでいる。そんな彼の日常を描いた作品。 (画像は変態仮面の安田顕…

映画部活動報告「エージェント・ウルトラ」

「エージェント・ウルトラ」観ました。田舎町に住むコンビニ店員の主人公。 麻薬で何回も逮捕歴のあるジャンキー。でも根は優しくて…というか、なよなよと頼りなくて。しっかりとした彼女とはラブラブで、結婚したいと思っている。だから、最高のシチュエー…