ワタナベ星人の独語時間

所詮は戯言です。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

映画部活動報告「友罪」

「友罪」観ました。 薬丸岳の同名小説を。『64 ロクヨン』の瀬々敬久監督で映画化。 ジャーナリストの夢を諦め、とある町工場で見習いとして働き始めた益田(生田斗真)。同じ日から働きだした鈴木(瑛太)。 街工場の持つ寮に揃って入寮。隣同士の部屋にな…

映画部活動報告「29歳問題」

「29歳問題」観ました。 香港。2005年初演。キーレン・パン作、演出、主演(一人二役)舞台『29+1』。 その後13年に渡って再演され続けている作品を。彼女自身が脚色、監督。 キャリアウーマンのクリスティと、夢見がちなティンロ。 2005年4月3日に。同じく…

映画部活動報告「ランペイジ 巨獣大乱闘」

「ランペイジ 巨獣大乱闘」観ました。2018年5月18日金曜日。ランペイジ公開日。当方にとってのXデー(職場の歓迎会)。 昨今の酒呑みに対する社会からの圧力。及び自身が他人との酒宴よりも自宅の一人呑みに安住の地を見出しており。酒に酔って自身では制御…

映画部活動報告「孤狼の血」

「孤狼の血」観ました。 「これは『アウトレイジ』に対する東映の答えですね」ー古舘伊知郎ー 「最早現代の日本に『ノアール作品(暴力映画)』は存在しない」 当方の属する、たった二人の映画部で。時折語られる、『日本ノアール作品絶滅説』 「深作欣二監…

映画部活動報告「心と体と」

「心と体と」観ました。 静謐。雪が音もなく降る森。そこにある池のほとりに佇む、オスとメスの鹿。 寄り添い。水を飲み、草を噛み、共に駆ける。 そんな夢を共有していた。そう知って惹かれ合う男女。 ハンガリー映画。イルディコー・エニェディ監督作品。 …

映画部活動報告「 太陽がいっぱい」

「午前十時の映画祭 太陽がいっぱい」観ました。 1960年公開。フランス・イタリア合作。パトリシア・ハイスミスの同名小説の映画化。当時24歳のアラン・ドロン主演。『禁じられた遊び』ルネ・クレマン監督。 言わずと知れた名作。とは言えうろ覚えだった当方…

映画部活動報告「サバービコン 仮面を被った街」

「サバービコン 仮面を被った街」観ました。 ジョージ・クルー二ー監督・共同脚本+コーエン兄弟脚本作品。 主演、マット・デイモン。ジュリアン・ムーア。 1950年代のアメリカで起きた人種差別暴動をモチーフとして。 『アメリカンドリームの街、サバ―ビコン…

映画部活動報告「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」

「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」観ました。 1994年。アメリカ。リレハンメルオリンピック選考会直前に起きた『ナンシー・ケリガン襲撃事件』。 オリンピック有力選手、フィギュアスケーターナンシー・ケリガンが何者かに依って膝を強打され重傷を…

映画部活動報告「ジュマンジ ウェルカム・トウ・ジャングル」

「ジュマンジ ウェルカム・トウ・ジャングル」観ました。 1995年公開『ジュマンジ』の続編。 1996年。とある男子高校生が失踪した。彼について知る人はあまりおらず。 彼が失踪直前に友人が海辺で拾ったボードゲームを贈られた事も。 ある日突然息子を失った…

映画部活動報告「ザ・スクエア 思いやりの聖域 」

「ザ・スクエア 思いやりの聖域」観ました。 第70回カンヌ国際映画祭。パルムドール作品。 『フレンチアルプスで起きたこと』の記憶も新しい、リューベン・オストルンド監督作品のスウェーデン映画。 とある有名美術館。そこのキュレーター(責任者)クリス…

映画部活動報告「犯罪都市」

「犯罪都市」観ました。 韓国。カン・ユンソン監督作品。 2004年。実際に韓国であった『朝鮮族組織一掃作戦』を基に。 警察対新興してきた鮮族中国マフィア対地元韓国ヤクザの抗争を描いた。 韓国随一の上腕俳優(当方命名)。マ・ドンソク主演。 2017年日本…