ワタナベ星人の独語時間

所詮は戯言です。

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

映画部活動報告「サンドラの週末」

「サンドラの週末」観ました。 ベルギー、フランス、イタリア合作映画。金曜の夕方。心を病み、自宅療養中のサンドラに一本の電話が入る。それは、サンドラをこのまま雇用するか。彼女を解雇するれば、皆にボーナスが払えるのだが。という会社のサンドラかボ…

映画部活動報告「メイズ・ランナー」

「メイズ・ランナー」観ました。 記憶を消された少年。高い壁に囲まれた森に、着の身着のままで放り込まれた少年。そこでは、同じく名前しか思い出せない少年達がコミュニティを形成し、暮らしていた。毎月物資と共に一人の少年が送られる。 高い壁の向こう…

映画部活動報告「私の少女」

「私の少女」観ました。 韓国映画。皆が大好きペ・ドゥナ主演。ペ・ドゥナ扮する警察官。彼女は何やらソウルでやらかし。田舎の警察所長席に左遷される。海辺の街。漁業で細々と生活を営む集落。それは最早限界集落。所長は一人の少女に出会う。それは、限界…

映画部活動報告「チャッピー」

「チャッピー」観ました。 「第9地区」「エリジウム」のニール・ブロムカンプ監督の最新SF作品。犯罪の蔓延るヨハネスブルク。警察はロボット警官の採用を決定。 ロボットの威力からの抑止力が効をそうし、犯罪発生率は減少。そんな中。ロボット開発者はAI…

映画部活動報告「ゼロの未来」

「ゼロの未来」観ました。 テリー・ギリアム監督作品作。近未来。有能なプログラマーの主人公。しかし、社会とは関わりたくなく自宅勤務を希望。 そこで彼に課されたのは「ゼロの解析」。 訳の分からない課題。現れる男女。果たして、彼等は仕事を潤滑に進め…

映画部活動報告「ホーンズ 容疑者と告白の角」

「ホーンズ 容疑者と告白の角」観ました。 元ハリーポッター役「ダニエル・ラドクリフ」の最新作。主人公のイグ。幼馴染みで相思相愛の彼女とラブラブな日々。 という冒頭から一転。彼女が森で惨殺死体で発見される。しかも自分が犯人と疑われ。閉塞的なコミ…

映画部活動報告「イタリアは呼んでいる」

「イタリアは呼んでいる」観ました。 イタリアの俳優スティーヴ・クーガンとコメディアンのロブ・ブライドン。 二人が同名のままで主演。雑誌の依頼でミニクーパーに乗って旅をする。美味しいものを食べて。綺麗な景色を見て。良い所に泊まって。羨ましい限り…

映画部活動報告「白河夜船」

「白河夜船」観ました。 よしもとばななの26年前の原作を映画化。白河夜船って…「めっちゃ寝ていて、何があったのかよく分からない事。」みたいな意味なんですよ。主人公の寺子。妻帯者の岩永に囲われ、どうやら定職には付かず。兎に角眠たくて、岩永の電話…

映画部活動報告「竜三と七人の子分たち」

「竜三と七人の子分たち」観ました。 北野映画。元ヤクザなおいちゃん達が、なんとなく集結。最近の中途半端な奴等に鉄拳を食らわす。40字そこそこで内容が書けてしまった。う~ん。北野映画って、全部を追った訳では無いんですよ。まあでも、その中でも比較…

映画部活動報告「ニュー・シネマ パラダイス」

午前十時の映画祭「ニュー・シネマ パラダイス」観ました。 映画業界が名付けたという、GWの最中に上映されるという粋な計らい。そりゃあ、観に行きますわな。1988年。イタリア映画。 1989年のアカデミー賞 外国語映画賞。同年カンヌ国際映画祭審査員特別賞…

映画部活動報告「パレードへようこそ」

「パレードへようこそ」観ました。 サッチャー政権下のイギリス。同性愛者への締め付けが緩くなったその瞬間。 「その手が炭鉱労働者に向かっている」 と気づいたあるゲイの青年。 炭鉱閉鎖と、それに対して闘っていた炭鉱労働組合とその家族。 彼とその仲間…

映画部活動報告「恐怖分子」

「恐怖分子」観ました。台湾のエドワード・ヤン監督19年前の作品。ある朝。 何度も鳴り響く銃声。なのに誰も気にしない。女達は洗濯物を干して。そんな街。 警察から逃げる少女。 少女にカメラを向け、ひたすらシャッターを押す少年。 足を怪我した少女は自…

映画部活動報告「シンデレラ」

「シンデレラ」観ました。 言わずと知れた、超有名な話をディズニーが実写映画化。当方の心の中の昭和男女キャラ。昭「あれは、王子さまも受け身やしな。ある日ばったり出会った女の子に恋して。権力でパーティー開催して、権力で靴から人探しして。自力で努…

映画部活動報告「寄生獣 完結編」

「寄生獣 完結編」観ました。 人類に寄生し、人類に擬態して人類を補食する新しい寄生生物が突如異常発生。右手が寄生された高校生の主人公。母親が寄生生物に乗っ取られ、自らの手で殺めるしかなかった主人公は、寄生生物を憎み、駆除していく。寄生生物か…