読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ワタナベ星人の独語時間

所詮は戯言です。

映画部活動報告「スーサイド・スクワッド」

スーサイド・スクワッド」観ました。

f:id:watanabeseijin:20160921075735j:plain

「DCコミック最新作。何とメインは悪者たち!かねては爪弾きされる彼らが。タッグを組んで更なる悪に立ち向かう!」

みたいな宣伝をされていた今作。バットマンジャスティスリーグに絡んでいく作品。劇場でも随分早い時期から予告編を上映。そのノリノリでご機嫌な映像に期待値が上がる観客たち。(何かどんどんMARVELと同じやり方になっていくなあ。御社のオリジナリティは?)

春。「バットマンVSスーパーマン」の初日。劇場ノベルティで貰ったクリアファイル。両面プリント。「バットマンVSスーパーマン」の裏にあった「スーサイド・スクワッド

ノーラン監督のバットマンが。と言うか、御多分に漏れず「ダークナイト」のみしか近年のバットマン作品として高評価していない当方。

そもそも「鍵っ子であった当方が、帰宅後妹とテレビで見た、全身タイツのバットマンシリーズ(勿論再放送作品)を至高」としているため、恰好を付けたバットマンに冷たくならざるを得ない。バットマンゴッサムシティでロビンとアホな事をしていれば良い。ジョーカー、ペンギン、キャットウーマンとじゃれておけと。

そんな当方が観た「思ってたんと違う」と辛く当たった「バットマンVSスーパーマン

観なければいいんですよ。グチグチ言うんなら。でも…どこかで「やっぱりうち…すっきゃねん。バットマンが気になるねん。」どうしようもない「わて精神」で。また文句を言うと分かっていながらも、観に行ってしまいました。しかも初日初回に。


で。結局安定のぶつぶつ当方になった訳ですが。

「悪者の中途半端さ。やるなら振り切れよ。」「話の流れ。おかしくないか?だって敵は後から現れたぞ。」「結局…あの人物一人の手落ちに皆が振り回されただけじゃねえか。」「キャラクターが立たない、散漫になるのなら人数を絞れば?」「ジョーカー。本物の道化やな。あいつ、居ても居なくても一緒やん。」「説明のために一瞬で消えるキャラクター。犬死。」

エトセトラ。エトセトラ。

そして小さく現れるバットマン。「去れ!ケツ顎!金持ちコスプレ野郎!」お口が汚くなる当方。血気盛ん。「あんた、全然正義の味方じゃねえよ!」

「悪者が集結して悪を倒す」話って、得てして悪者が「良い人」化してしまうんですよね。今回のメインキャラクターも。「絶対に外さないスナイパー」という「野比のび太」級のポテンシャルを持つ暗殺者なはずなのに。すっかり「娘を思う父親」をベースとした倫理観のしっかりした人物化。あんたはただの猟友会かと。
そして能力故に愛する者を失った奴の暗さ。鬱陶しい。いや、勿論終始そんなテンションではありませんでしたが。チャッカマンなら、しっかりとファイヤーせいよと。じめじめすんなと。

何かそういう「何か引きずったりする弱みや、心に追った傷」みたいなものを持った輩の集まりなんですよ。いや、それがこのチームの人間味であるんでしょうけれども。

「悪を名乗るなら、血の通わない奴を入れないと…ジョーカーとか。」

それこそジョーカーを。でも違う。今回のジョーカーは違う。何か…小物やし、可愛さすら感じる。そんなジョーカーは違う。(不毛ですが。やっぱりヒース・レジャージョーカーを見てしまったら。あのハードルはしばらく越せないと思ってしまう当方)

ジョーカーに恋愛感情なんていらない。ジョーカーは救い様がない狂人で、誰も愛さない、愛されない。そんなんじゃないと。

まあ「ハーレイ・クイーン」はDCコミックにもきちんと登場するキャラクターなんで。どうしようもないですけれども。

「ハーレイ・クイーン」

今作に於ける、実質のヒロイン。ですが。

「可愛くない。これは完全に当方の好みの問題やけれども。可愛くない。」

ハーレイ・クイーンに嵌れるかどうかも、この作品の賛否に絶対関係があると思いますね。彼女を可愛いと思えるならこの作品をあまり否定してはいない印象があります。

「当方がメンヘラ女子を全く受け付けないというのが最大の理由。そして単純にビジュアル。」「ズボン履けよ。」

皆がこれから敵陣に乗り込むぞ!という時に。集中出来ないんですよ。ブルマみたいなパンツ姿が混じっていたら。

「ほら。女の子はお腹とお尻を冷やしたらいけないよ。」

当方が英国紳士であったら。いや、もう何者であったとしても何らかの布を投げて寄越しますよ。それでカバーせいよと。

そして。もうついでに言っておきますがね。もう一人の「カタナ」とかいう日本人女子ね。大和なでしこね。

「あんたは髪の毛が鬱陶しすぎる。これ(輪ゴム)渡すから前髪を結わえな!又は切れ!」

この作品に出てくるメイン女子キャラがことごとく当方のカンに触る感じで。愛せない。これは嵌れない。
(適役が唯一可愛いという皮肉)

まあ、ことごとく文句ばっかり言っていた当方でありましたが。


「ああ。そしてまたこの世界が続く。」

MARVELのアベンジャーズシリーズは鼻から観ていない。何故ならこういう感想ばかりになるだろうから。(追っていないからもう分からないのもありますが)

DCのシリーズは鑑賞継続するのか?多分こういう感じならまたグチグチ言うぞ。

「でも…やっぱりバットマンは気になるねん…」

もう今後全身タイツのバットマンは現れないのに。どうしてもあのバットマン(テイスト)を忘れられない当方。

「も一度好きって言わせて欲しい…。」


f:id:watanabeseijin:20160925004328j:plain