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ワタナベ星人の独語時間

所詮は戯言です。

映画部活動報告「ミュータント ニンジャ タートルズ 影」

「ミュータント ニンジャ タートルズ 影」観ました。
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中学生時代の同級生トミー(日本人)がひたすら愛していた「タートルズ

時は流れ。去年。映画化された件の亀映画を観に行く当方。

雪山から滑り下りる、亀の4兄弟に「おおお」と地味に打たれる当方。

 

「そしてNYは、平和な日々を取り戻しました!」そんな前作から。

 

…早くないか?続編?

 

恐らくはキッチリ1年経って。でもおかしいかな。全く前作の記憶を喪失しながら観る今作。

 

詳細は語りませんが。職場に対し何ら忠誠心も信頼感も得られない日々。そんな無気力な当方の姿は決して職場側も無視は出来ないとは分かっていても。そんな低空飛行し続ける、中堅社会人にはありがちな。そんな平日の昼間に。

 

ミュータントタートルズ。1枚。」映画が安くなる、そんな日に。3Dを選んでしまった当方。とことん安く上げればいいのにな。(職場の仕事終わりに行こうとして、単純に2D公開時間に間に合わなかった)「そうか…この映画館は3D眼鏡の金を取るんだな。このクオリティー眼鏡で」低い声で100円を投ずる当方。イライラ。(このトウゥフウウ映画館を利用するのは久しぶりで、システムを失念していた当方。100円眼鏡を職場のロッカーに常備していた時もあったのに!仕事帰りに行く時用に)

 

3Dに対しての当方の見解は、今回の論点ではありませんので。飛ばしますが。

(て言うか。眼鏡オン眼鏡はしんどいんよな。後暗いシーン(夜)多すぎる)

 

驚くほど、やっぱり忘れてしまっていた前作の流れ。

 

「ヒロインがかつて飼っていた4匹の亀。何らかのケミカル反応によってミュータント化した彼ら。何か知らんがネズミに師事し、鍛えた彼らは勝手にNYの自警団へと化して。」

 

うん。間違いなくこういう流れ。

 

前回は困った犯罪者に手を焼いた。でも、彼らは力を合わせ。その犯罪者を牢屋にぶち込む事に成功した。そして今回。

 

いち犯罪者の枠に留まらず。何故か現れる地球外生命体。そいつに狙われる地球。そしてアメリカ。NY。

 

硬質なロボットビジュアルの腹部から飛び出す「脳」ペラペラ喋る脳。何故かそいつは地球を手に入れたくて。…どう見ても仲間は居ないのに。そして、あんまりメリットは無いのに協力する事にする犯罪者。うーん短絡。

 

地球外生命体が力を得る為に、何故か地球にバラまれた3点を集めろと。犯罪者に課せられるミッション…それってもしや。皇居にあるやつ?熱田神社?伊勢?いえいえ。単純に美術館にあるやつ。神秘性無いなあ。

 

犯罪者の手下が。地球外生命体の差し出した紫の液体によってミュータント化。

思わず沸き立つ亀4兄弟。

 

「あれ…使えば、逆に俺たち人間になれるんじゃないの?」

 

そこから4兄弟のアイデンティティーだの倫理だのの話になるんですが。

 

「馬鹿にするんじゃないよ。人間が人間であるというのは昨日今日の魔法では出来ないんやで。」

 

彼らは元々亀であって。何かよくわからんケミカルな反応で、鍛えれば知能と体力を得る事が出来た。亀にしては(と言って良いのかは分かりませんが)高められたポテンシャル。

 

でも、それは=人間では無い。

 

アイデンティティーの問題。そしてまた。人間が全てのトップな訳でも無い。

 

そんな大真面目に語るべきなのかも分かりませんが。

 

「亀」というのが、当然実在する訳ではないのですが。モーションキャプチャーっていう奴なんですが。

 

「びっくりする位するする動く!そして憎らしい位のアメリカナイズ!」

 

前作でもここは見どころ。亀たちの軽快なアクション。最早CGがこんなに動く日が来るなんて。そして、いちいちかましてくる、いらんアメリカンリアクション。

 

「若干落ち込んだ誰かの腰に手を回す。胸を拳骨で叩く。命がけのアトラクションの事態で軽快なジョーク。…そういうの。寒いんやああ。」震える当方。

 

まあ。お話は分かりやすいし、エロもグロもある訳では無いし。

間違いなく青少年と観に行っても害は無い作品だとはおもいます。

 

ただし。

 

「俺たちはチームだろう!」「もうチームじゃねえよ」亀たちのテーマ。「チーム」

 

「あんた…チームチームって言うけどね…。チームって何だね?」という菅原文太が。こじらせ社会人が心の中に在住する時は。

 

いかんせん、おかしな迷路にはまってしまう作品かもしれません。