ワタナベ星人の独語時間

所詮は戯言です。

映画部活動報告「Swallow/スワロウ」

「Swallow/スワロウ」観ました。 主人公のハンター。大企業の御曹司であるリッチーと結婚し、NYの郊外に住居を構え。 誰もがうらやむハイソな暮らし。けれど。 自分の話を聞いてくれない夫。悪い人たちではないけれど、親しみが持てない義理の両親。 裕福な…

映画部活動報告「無頼」

「無頼」観ました。 「正義を語るな、無頼を生きろ。」 【無頼:正業に就かず、無法な行いをすること。また、そのさまやそのような人。】 井筒和幸監督作品のヤクザ映画。激動の昭和と平成を生き抜いたアウトサイダーを描いた作品。これは是非この目に焼き付…

2020年 映画部ワタナベアカデミー賞

昭:怒涛の2020年が終わろうとしている。 和:今年も我々、当方の心に住む男女キャラクター『昭と和』が映画部活動報告一年の締めくくりを担当させて頂きます。 昭:映画好きあるある『今年の映画ランキング』。当方は「皆頑張ったのに順番なんて付けられな…

映画部活動報告「バクラウ 地図から消された村」

「バクラウ 地図から消された村」観ました。 ブラジル。クレベール・メンドンサ・フィリオ監督作品。 ブラジルのとある辺境の村、バクラウ。 長老の老婆、カルメリータが亡くなった。異国で暮らしていたテレサも帰郷。カルメリータの葬儀には村中の人が集ま…

映画部活動報告「100日間のシンプルライフ」

「100日間のシンプルライフ」観ました。 目が覚めたら文字通りの『裸一貫』。 所持品は全て倉庫に没収。そこから自分に必要なモノを一日に一つずつ取り戻していくルール。期限は100日。 ドイツ・ベルリン。幼馴染で今ではビジネスパートナーのパウルとトニー…

映画部活動報告「燃ゆる女の肖像」

「燃ゆる女の肖像」観ました。 19世紀、フランス。画家のマリアンヌはブルターニュの貴婦人から、娘エロイーズの肖像画を頼まれる。近く結婚予定のエロイーズのはなむけとなる肖像画。 しかしエロイーズ自身は結婚を拒んでおり、先任者の画家も筆を投げてい…

映画部活動報告「佐々木、イン、マイマイン」

「佐々木、イン、マイマイン」観ました。 高校の頃の俺たち。いつも気の合う仲間4人でつるんでいた。放課後に自転車で行ったバッティングセンター。よく入り浸っていた、仲間の一人、佐々木の家。 汚い佐々木の家で。皆でゴロゴロして、ゲームをして、佐々木…

映画部活動報告「エイブのキッチンストーリー」

「エイブのキッチンストーリー」観ました。 アメリカ。NYブルックリン生まれのエイブ。イスラエル系の母親とパレスチナ系の父を持つ。 両親の関係は良好だけれど、互いの祖父祖母たちが顔を合わせてしまうと文化や宗教の違いから衝突が絶えない。 12歳の誕生…

映画部活動報告「Mank/マンク」

「Mank/マンク」観ました。 1941年アメリカ公開の映画『市民ケーン』。 オーソン・ウェルズ監督。そして脚本、ハーマン・J・マンキー・ウィッツ。 新聞王ケーンの生涯を、ケーンを追う新聞記者を狂言回しにして描き出した作品。 元々は新聞屋から大富豪へと…

映画部活動報告「ルクスエテルナ 永遠の光」

「ルクスエテルナ 永遠の光」観ました。 『注意:本作は光に対して敏感なお客様がご覧になられた場合、光の点滅が続くなど、光感受性反応による諸症状を引き起す可能性のあるシーンが含まれております。ご鑑賞いただく際には予めご注意ください』 悪趣味と芸…

映画部活動報告「泣く子はいねぇが」

「泣く子はいねぇが」観ました。 「こんな俺でも、父親になれますか?」 佐藤快磨監督長編劇場デビュー作品。主演、仲野太賀。吉岡里帆。 秋田県男鹿半島。たすく(仲野太賀)とことね(吉岡里穂)夫婦に女の子が生まれた。 互いに20代。どこかまだ幼いたす…

映画部活動報告「アウェイデイズ」

「アウェイデイズ」観ました。 1979年、イングランド北西部マージ―サイド州バーケンヘッド。 一年前に母親を亡くした19歳のカーディ。絵描きの夢を諦めて下級公務員として働き、父親と学生の妹モリ―と3人暮らし。そんなカーディの収入はもっぱらクラブ遊び、…

映画部活動報告「本気のしるし《劇場版》」

「本気のしるし《劇場版》」観ました。 「その女、出会ったことが事故だったー」 星里もちるの同名漫画を映像化。深田晃司監督作品。 2019年10月からメ~テレ(名古屋テレビ)他で放送されるやいなや賛否両論の大反響を呼んだドラマ。その後劇場版へとディレ…

映画部活動報告「罪の声」

「罪の声」観ました。 35年前に起きた未解決事件。そこで使われた脅迫テープの声の正体は自分だった。 1984年~1985年に起きた劇場型犯罪『グリコ・森永事件』をモチーフとした作品。 塩田武士の同名小説の映画化。主演小栗旬と星野源。監督土井裕秦。脚本野…

映画部活動報告「薬の神じゃない!」

「薬の神じゃない!」観ました。 2014年に中国で起きた『陸勇事件』を基にして映画化された作品。 2018年に中国で公開されるやいなや500億円の大ヒットを記録。社会論争を巻き起こし、中国医療保険制度の見直しまにで発展した。 中国、上海。男性向けの強壮剤…

映画部活動報告「星の子」

「星の子」観ました。 今村夏子原作の同名小説の映画化。芦田愛菜主演。大森立嗣監督作品。 15歳。中学三年生のちひろ(芦田愛菜)。 未熟児で生まれ、病弱だったちひろを案じた結果『金星のめぐみ』という水に出会った両親(永瀬正敏、原田知世)。以降、その水…

映画部活動報告「スタートアップ!」

「スタートアップ!」観ました。 勉強は嫌だ、ましてや学校なんて大嫌いだ。高校を中退し遊び惚ける主人公のテギル(パク・ジョンミン)と親友のサンピル(チョン・ヘイン)。やんちゃをしては元バレーボール選手の母親(ヨム・ジョンア)から鉄拳制裁を食ら…

映画部活動報告「スパイの妻」

「スパイの妻」観ました。 1940年、太平洋戦争間近の日本。 神戸で貿易商を営む福原優作(高橋一生)は、仕事で赴いた満州で恐るべき国家機密を知ってしまう。このことを世に知らしめようとする優作と、彼をマークする憲兵たち。 信頼し、生涯愛しぬくと誓っ…

映画部活動報告「シカゴ7裁判」

「シカゴ7裁判」観ました。 「アメリカ史上最悪の裁判」と言われた『シカゴ7裁判』。 NETFLIX作品で10月16日から公開されたけれど。その少し前から細々とした規模で劇場公開も行われた。公開されるやいなや、ぶっちぎりの高評価に思わず映画館に向かった当…

映画部活動報告「エマ、愛の罠」

「エマ、愛の罠」観ました。 若く美しいダンサーのエマ(マリアーナ・ディ・ジローラモ)と、年上で振付師の夫がストン(ガエル・ガルシア・ベルナル)との結婚生活はとある事件をきっかけに破たんした。 家庭も仕事も失ったエマ。ある思惑を持って中年女性弁…

映画部活動報告「フェアウェル」

「フェアウェル」観ました。 『親族総出でついた、優しい嘘』 アメリカ。NYで一人暮らしのビリー・ワン(オークワフィナ)。物書きを目指すけれど一向に芽が出ず。生活はぎりぎり。 ある日。両親から、日本に住むいとこのハオハオが中国長春で結婚式を挙げる…

映画部活動報告「マティアス&マキシム」

「マティアス&マキシム」観ました。 友達の妹から頼まれた、短編映画出演の依頼。それは幼馴染とのキスシーンだった。 半分嫌々。けれど実際にキスをしてみたら。唐突に想いが溢れだしてきた。 今までそういう風に感じた事が無かったのに。子供の頃から一緒…

映画部活動報告「鵞鳥湖の夜」

「鵞鳥湖の夜」観ました。 2012年、中国南部。再開発から取り残された鵞鳥湖の周辺地域。 ギャング達の縄張り争いが激化。そしてリゾート地となっている湖畔では『水浴嬢』と呼ばれる風俗嬢が大流行していた。 刑務所から出所帰りのチョウ(フー・ゴー)は、…

映画部活動報告「プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵」

「プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵」観ました。 1978年、アパルトヘイト政権下の南アフリカ。白人でありながら、アパルトヘイトに反対する『アフリカ民族会議(ANC)』の隠密作戦を行い、同胞のスティーブン・リーとテロリストとしてプレトリア刑務所に…

映画部活動報告「行き止まりの世界に生まれて」

「行き止まりの世界に生まれて」観ました。 「アメリカで最も惨めな町」イリノイ州ロックフォード。 ラストベルトー鋼鉄や石炭、自動車などの産業が衰退した「錆びついた工業地帯」。 そこに住む白人のザック、黒人のキアー、アジア系のビンの3人は幼い頃か…

映画部活動報告「TENET テネット」

「TENET テネット」観ました。 「今日は絶対に定時で帰ります。どうしても観たい映画がありますので」。 『TENET テネット』公開初日の金曜日。朝からそう宣言し。言葉通りに定時で仕事を終え、走って映画館へ向かった当方。 「やっと。ノーラン(以降も敬称…

映画部活動報告「ようこそ映画音響の世界へ」

「ようこそ映画音響の世界へ」観ました。 「何年か前(2016年)に公開された『すばらしき映画音楽たち』。あのドキュメンタリー映画、凄く良かったんよな~。何となく似た感じの題名…同じ感じなのかな~」。 そんな風に思って、公開から少し二の足踏んでいた…

映画部活動報告「人数の町」

「人数の町」観ました。 荒木信二監督初長編作品。 借金取りに追われていた蒼山(中村倫也)は、黄色いツナギを着た男性に助けられる。その男は自らを『デュ―ド』と名乗り、蒼山に居場所を用意してやるという。 言われるがまま。夜行バスに揺られて辿り着い…

映画部活動報告「mid90s ミッドナインティーズ」

「mid90s ミッドナインティーズ」観ました。 俳優ジョナ・ヒルの半自伝的監督デビュー作品。 1990年代半ば。ロサンゼルスに住む13歳のスティーヴィー。兄イアン、母ダブニーの三人暮らし。 小柄なスティーヴィーは、いつも力でねじ伏せてくる兄に全く歯が立…

映画部活動報告「ソワレ」

「ソワレ」観ました。 豊原功補、小泉今日子らが立ち上げた新世界合同会社の第一回プロデュ―ス作品。 主演、村上虹郎・芋生悠。監督と脚本は外山文治監督。 俳優を目指し上京したが一向に芽が出ず。生活していくためにオレオレ詐欺に加担し日銭を稼いでいる…