読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ワタナベ星人の独語時間

所詮は戯言です。

映画部活動報告「スウィート17モンスター」

「スウィート17モンスター」観ました。ネイディーン17歳。子供の時からずっと勝ち組の兄を持ち。比べて、自分は変わり者で負け組だと自覚。母親は不安定。唯一の理解者であった父親はネイディーンが11歳の時他界。 時が経って。すっかりイケメンになった兄。…

映画部活動報告「パージ:大統領令」

「パージ:大統領令」観ました。2013年公開となった「パージ」 今作がシリーズ3作目。 本国アメリカでは2016年、正に大統領選真っ最中に公開されて話題となった。どこかのアメリカ。「一年に一日、19時から翌朝7時までの12時間。殺人を含む全ての犯罪が合法…

映画部活動報告「タレンタイム~優しい歌」

「タレンタイム~優しい歌」観ました。マレーシア。2009年に公開された、ヤスミン・アフマド監督作品。公開同年にまさかの急逝。遺作となった作品。ある高校で開催される事になった「タレンタイム」所謂演芸コンテスト。7周年の今回。7人の演者がオーディシ…

映画部活動報告「ハードコア」

「ハードコア」観ました。「目が覚めた?さあ始めよう!」イリヤ・ナシュラー監督作品。ロシア+アメリカ共同制作。全編FPS(一人称シューティング)スタイルのアクション映画。主人公のヘンリー。デフォルメされた手術室(っぽい部屋)で目覚めたら、目の前…

映画部活動報告「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」

「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」観ました。1991年に公開されたエドワード・ヤン監督作品。1961年。台北で実際に起きた、未成年の少年による殺人事件。それをモチーフとした、驚異の3時間56分。伝説の映画。4Kレストア・デジタルリマスター版として…

映画部活動報告「暗黒女子」

「暗黒女子」観ました。 ミッション系女子高の文学サークル。夏の定例闇鍋朗読会。暗闇の中で闇鍋をつつき。その後めいめいのオリジナル小説を朗読する。 私語は禁止。大人しくお話しを聴いて。拍手で終了。 ここに集った5名の部員達。今回の闇鍋朗読会のテ…

映画部活動報告「ムーンライト」

「ムーンライト」観ました。アメリカ。黒人。貧困層。スラム街。母子家庭。母親の薬物依存。同級生達からの虐め、偏見。頼りになる、父親的存在を得て。初めて温かさに触れた。そして別れ。 次第に目覚めていく自身のセクシャルティ。ゲイであるという事。た…

映画部活動報告「SING/シング」

「SING/シング」(字幕版)観ました。 3Dアニメーションもここまで来たのか。完全に舐めていた当方を。ボロボロに泣かせた作品。とある動物たちの国で。幼少時劇場の魅力に魅せられた事から、現在その劇場支配人に収まっているバスター(コアラ) でも今の劇…

映画部活動報告「キングコング 髑髏島の巨神」

「キングコング 髑髏島の巨神」観ました。1973年。アメリカがベトナム戦争撤退を表明宣言したその日。特殊研究組織(実態はモンスターハンティング)のランダは未開の地「髑髏島」地質調査の公約を取り付ける。そして集められた傭兵のコンラッド(トム・ヒド…

映画部活動報告「アシュラ」

「アシュラ」観ました。韓国映画祭り。「お嬢さん」「哭声」そして最終作品「アシュラ」 韓国ノアール枠。つまりは暴力映画。しかも全力の。架空都市「アンナム市」 街の利権を牛耳る市長。都市再開発事業を推進。カリスマ性を持つ市長の裏の顔は何処までも…

映画部活動報告「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」

「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」観ました。 「妻が死んだ。これっぽっちも泣けなかった。」 昨年日本公開された「永い言い訳」と同じテーマを扱ったアメリカの作品。30代のエリートサラリーマンの主人公。美しい妻と二人暮らし。子供はなし。二人…

映画部活動報告「愚行録」

「愚行録」観ました。貴井徳郎の同名小説を石川慶監督で映画化。エリートサラリーマン。美人妻。一人娘。理想的な田向一家を襲った、一家殺人事件。犯人は未だ捕まらず、事件は迷宮入り。 事件から一年。雑誌記者田中は再び事件を調べ始める。聞き込みに向か…

映画部活動報告「哭声/コクソン」

「哭声/コクソン」観ました。当方の韓国映画鑑賞作品オールタイムベスト「チェイサー」のナ・ホンジン監督作品。とある田舎の村。平和で穏やかな村に突如巻き起こる連続猟奇的事件。続けて起きる一家惨殺事件。それはいつも家族の誰かの犯行で。しかし捕ま…

映画部活動報告「ナイスガイズ!」

「ナイスガイズ!」観ました。1977年。ロサンゼルス。 妻を亡くしてから、酒に溺れるダメダメな私立探偵のマーチ。13歳の娘と二人暮らし。 かたや示談屋のヒーリー。特に未成年に対する規律を重んじる彼。未成年をたぶらかし、泣かせる悪い奴は許さない…でも…

映画部活動報告「お嬢さん」

「お嬢さん」観ました。「復讐者に憐れみを」「オールド・ボーイ」「親切なクムジャさん」の「復讐三部作」等でお馴染み、パク・チャヌク監督の最新作。サラ・ウォーターズ作「荊の城」の舞台(イギリス)を、日本統治下の朝鮮に置き換えて。韓国映画のR18…

映画部活動報告「ラ・ラ・ランド」

「ラ・ラ・ランド」観ました。「夢を見ていた」ロサンゼルス。女優をめざすミアと大好きなジャズの店を持ちたいセバスチャン(セブ)。 冬に出会って。春に再会。恋に落ちて。楽しかった夏。でも。互いの夢に向かっていく時。すれ違っていく秋。そして冬…。…

映画部活動報告「セル」

「セル」観ました。スティーヴン・キング原作。 コミック作家の主人公。作品が評価され。別れた元妻に空港から電話。お祝いとして愛する息子に合わせてくれという内容。しかし、話の途中で携帯電話の充電が切れる。舌打ち。近くの公衆電話から改めて電話する…

映画部活動報告「たかが世界の終わり」

「たかが世界の終わり」観ました。 第69回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品。若き才能。27歳グザヴィエ・ドラン監督最新作品。「一体どれくらい振りやろう。立ち見で映画を観るなんて…って、はっきり覚えている。『キャンディ』再上映以来だよ」 (キャン…

映画部活動報告「ショコラ 君がいて、僕がいる」

「ショコラ 君がいて、僕がいる」観ました。20世紀初頭。フランスで初めて誕生した白人と黒人の芸人コンビ。 しがないどさ回りサーカス団で知り合った二人。白人のフィティットと黒人のショコラ。 コンビを組んで、人気が出て。パリの名門サーカス団に引き抜…

映画部活動報告「ホームレス ニューヨークと寝た男」

「ホームレス ニューヨークと寝た男」観ました。ニューヨーク。マンハッタンの街並みを見下ろすビルの屋上に住むマーク。現在50代。元モデルのマーク。端正な顔立ち。ジムに通い、体型も維持。シュッとしたスーツ、高そうな靴。スタイリッシュな出で立ち。 …

映画部活動報告「エゴン・シーレ 死と乙女」

「エゴン・シーレ 死と乙女」観ました。 オーストリア。28歳の若さでこの世を去った天才画家。エゴン・シーレ。 1890~1918年。当時のウイーン世紀末美術史に名を残した一人。 彼の描く裸婦。そのセンセーショナルさは「ポルノ」「幼児性愛者」等の中傷も受…

映画部活動報告「ジムノペディに乱れる」

「ジムノペディに乱れる」観ました。 日活ロマンポルノ45周年。ロマンポルノ・リブート・プロジェクト企画作品。「総尺80分前後。10分に1回の濡れ場。製作費は全作品一律。撮影期間一週間。完全オリジナル。ロマンポルノ初監督」を今回のマニフェストに於い…

映画部活動報告「太陽の下でー真実の北朝鮮ー」

「太陽の下でー真実の北朝鮮ー」観ました。ロシアのヴィタリー・マンスキー監督の撮ったドキュメンタリー作品。 その対象は…「北朝鮮の、とある平均的な親子の日常」 2年にも及ぶ、北朝鮮との交渉を経て。「8歳のジンミちゃんとその両親」を撮る事になったが…

映画部活動報告「人生フルーツ」

「人生フルーツ」観ました。愛知県春日井市。高蔵寺ニュータウンの一隅にある雑木林に囲まれた平屋。そこに住む、ある夫婦のドキュメンタリー。津端修一さん90歳。妻の英子さん87歳。かつて日本住宅公団のエースであった建築家の修一さん。日本にある幾つも…

映画部活動報告「ネオン・デーモン」

「ネオン・デーモン」観ました。N.W.レフン監督。モデルを目指してロサンゼルスにやって来た15歳の少女。有力なカメラマンやデザイナーに見出だされ。トントン拍子にスターへの階段を登りだそうとする彼女を。引きずり下ろそうとする女たち。けれど。 彼女も…

映画部活動報告「人魚姫」

「人魚姫」観ました。皆が大好き、チャウ・シンチ―監督最新作。当方が属する、たった二人の映画部の映画部長も大好きでしてね。 「少林サッカー」「西遊記~はじまりのはじまり~」まあまあな熱量で語っておられました。そして。当方のアンテナの貼り方の老…

映画部活動報告「NERVE /ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」

「NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」観ました。裏オンラインゲーム。試されるのは度胸(NERVE)。 入会したらまず選ぶのは、自分は「挑戦者」か「視聴者」か。 「挑戦者」にミッションを課せるのは、無責任な見ず知らずの「視聴者」。その無茶なミッショ…

映画部活動報告「14の夜」

「14の夜」観ました。 足立紳監督作品。 1987年夏。14歳。中学三年生。 田舎に住む、何の変哲もない14歳が。 誰もが通った、愛すべき…でも絶対に戻りたくないその時の。たった一日の出来事。 胸を痛め。そして顔を覆って。笑った…馬鹿らしくていとおしい作品…

映画部活動報告「幸せなひとりぼっち」

「幸せなひとりぼっち」観ました。 スウェーデン映画。「スウェーデン本国では、2015年のクリスマスに公開されるやいなや『スターウォーズ/フォースの覚醒』の動員を越えた」「国民的映画」「圧倒的支持率」何だか大変な鳴り物を抱えて。しかも日本で公開さ…

2016年 映画部ワタナベアカデミー賞

今年もあっと言う間に年の瀬。先ほど映画部長から「そういえば」なんて白々しい連絡が来ていましたが。(お忙しいですから。仕方ないですよ…⦅嫌味⦆) 例年執り行われていた「映画部年間総括」はすっ飛ばして。「ワタナベアカデミー賞」を発表したいと思い…

映画部活動報告「エヴォリューション」

「エヴォリューション」観ました。 「うわあああ。エヴォリューションて『エコール』の監督かあああ」師走の。慌ただしい最中。響き渡る当方の悲鳴。「エコールの?」「えっとエコールの?」「まさかあのエコールの?」ならば観なければと。2004年公開。「エ…

映画部活動報告「フィッシュマンの涙」

「フィッシュマンの涙」観ました。観た事の無い韓国映画。とある製薬会社の治験に参加した、しがないフリーター。 どんな化学反応が起きたのか、上半身が魚になってしまった彼。「魚人間」「映画だかドラマかのエキストラ仲間でちょっとヤッてしまった彼女」…

映画部活動報告「アズミ・ハルコは行方不明」

「アズミ・ハルコは行方不明」観ました。山内マリコの同名小説の映画化。5月のある夜に失踪した28歳OLの安曇春子。 ふらふらと男に依存する20歳の木南愛菜。 男だけを襲う、女子高生のギャング集団。 交わるんだか交わらないんだか。そんな三者の生き様を描…

映画部活動報告「 砂の器」

午前十時の映画祭「 砂の器」観ました。 1974年公開。松竹、橋本プロダクション第一回提供作品。野村芳太郎監督。脚本橋本忍、山田洋次。 ベテラン刑事今西に丹波哲郎。相棒の若手刑事吉村に森田健作。新進気鋭の作曲家和賀に加藤剛。その他緒形拳、菅井きん…

映画部活動報告「シークレット・オブ・モンスター」

「シークレット・オブ・モンスター」観ました。ジャン=ポール・サルトルの「一指導者の幼年時代」を下敷きにした?と言われる作品。1918年。ベルサイユ条約締結前のフランス。アメリカからやって来た、政府高官の幼い息子。 まるで少女の様な美しい少年が。…

映画部活動報告「ファンタスティックビースト と魔法使いの旅」

「ファンタスティックビースト と魔法使いの旅」観ました。「ハリーポッターの新しいシリーズが遂に幕を開ける!今度の舞台はハリーポッターの活躍した時代から70年前のアメリカ。人間界と魔法界の間に交流が無かった時代。 主人公は、魔法動物学者ニュート…

映画部活動報告「ガール・オン・ザ・トレイン」

「ガール・オン・ザ・トレイン」観ました。電車に乗る主人公の女性。どうやらこの電車は彼女にとっての通勤電車らしい。車窓からの景色を眺める彼女。 彼女が必ずチェックする一軒家。そこに住む若い夫婦。二人の生活を想像する彼女。これだけなら、電車通勤…

映画部活動報告「聖の青春」

「聖の青春」観ました。 1998年に29歳の若さで他界した、実在の将棋棋士「村山聖」の将棋人生を描いた小説。の映画化。村山聖役を松山ケンイチ。そしてライバルの羽生善治を東出昌大が演じた。 「将棋か…全く存じ上げませんなあ」日曜日。NHKでうっかり遭遇…

映画部活動報告「エブリバディ・ウォンツ・サム‼ 世界はボクらの手の中に」

「エブリバディ・ウォンツ・サム‼ 世界はボクらの手の中に」観ました。 1980年。9月。アメリカ。スポーツ推薦枠(野球)にてテキサス大学に入学する主人公。 アメリカでも1,2位を争う強豪校での活躍を夢見て「野球部専用寮」のドアを叩く主人公。でも。そこ…

映画部活動報告「この世界の片隅に」

「この世界の片隅に」観ました。 こうの史代の同名漫画の映画化。第二次世界大戦末期の広島。呉。18歳で広島から呉に嫁いだ「すず」という女性を通して。すずの。当時では普遍的であった「あまり知らない男性の元に嫁いでいく」「そしてそこでの生活」という…

映画部活動報告「男と女」

「男と女」観ました。 「ダバダバダ ダバダバダ」の音楽でお馴染み。1966年のフランス映画。「50年の時を経て。デジタルリマスターでスクリーンに蘇る!!」そんな宣伝を受けて。観に行ってきました。 いやあ~。素敵でしたね。「日本人よ。これがエレガント…

映画部活動報告「PK」

「PK」観ました。 インド映画。「きっと、うまくいく」の監督と主演が再びタッグを組んで。新しい作品の主人公は…なんと宇宙人?!何にも知らない。常識なんて関係無い。皆からは「PK(酔っぱらい)」と言われる。そんな型破りなPKが探すのは…まさかの神様‼…

映画部活動報告「ダゲレオタイプの女」

「ダゲレオタイプの女」観ました。 黒沢清監督のフランス映画。フランス発の写真撮影技術「ダゲレオタイプ」長時間の露光を利用し、水銀版にその唯一の姿を刻み込む。 その技法を生業とする写真家の助手になる主人公。彼がその写真家の住む屋敷に向かい、面…

映画部活動報告「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」

「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」観ました。 1920年台。NY。37歳でこの世を去った小説家トマス・ウルフ。彼を見出し、世に売り出した敏腕編集者マックスウェル・パーキンズ。 その二人のなれそめや。有名作品を生み出した経緯。手にした栄光と失った…

映画部活動報告「永い言い訳」

「永い言い訳」観ました。西川美和監督作品。本木雅弘主演。竹原ピストル、深津絵里、黒木華、池松壮亮などが脇を固め。小説家の主人公。美容師の妻と二人暮らし。冷めつつある夫婦の関係性。ある日。妻が友達と旅行で不在なのを良い事に、不倫相手の若い女…

映画部活動報告「淵に立つ」

「淵に立つ」観ました。深田晃司監督作品。 昨年年末の「さようなら」は、正直当方はいまいちでしたが。町工場を営む夫婦と、その一人娘。 ギクシャクしながらも、かろうじて家族という形態を保っていた三人。 そこに現れた、一人の男。 夫の古い知り合いだ…

映画部活動報告「七人の侍」

午前十時の映画祭「七人の侍」観ました。「1954年公開。黒澤明監督作品。三船敏郎、志村喬主演。言わずと知れた日本映画の超名作を。4Kで再現!あの名作を!まさかのスクリーンで!」おそらく、今回の午前十時の映画祭の目玉作品を。有難くも、しっかりと映…

映画部活動報告「少女」

「少女」観ました。 湊かなえ原作。三島有紀子監督作品。 本田翼、山本美月主演。 17歳。高校2年生の由紀と敦子。 周りに対し斜に構え。一人小説をしたためる由紀。 かつては天才剣道少女。しかし、大きな大会の団体戦で足を負傷。文字通り皆の足を引っ張り…

映画部活動報告「いまを生きる」

午前十時の映画祭「 いまを生きる」観ました。1989年。ロビン・ウィリアムズ主演。 アメリカ。全寮制の男子校。国内屈指の進学校。 そこに通うハイスペックな生徒達。末は博士か大臣か。叩き込まれる知識。 それは「いい大学に入って高い地位を得るため」の…

映画部活動報告「高慢と偏見とゾンビ」

「高慢と偏見とゾンビ」観ました。 18世紀のイギリスを舞台とした、超有名古典恋愛小説「高慢と偏見」 その世界にゾンビ(以降Zと表記)を投入した、話題作。18世紀。女性に家督兼が認められなかった時代。年頃の5人娘を持つベネット家は、婚活の真っ最中。…